「チョコレートみたいなヘアカラーにしたい!」

 

美容室で担当さんにそう伝えたことがある方は多いはず。

 

ただ本当に思い通りの色味になったか?といわれると。

実は伝わりにくい「チョコレートみたいなヘアカラー

 

「長年担当してくれている美容師さん」だとしてもしっかりとすり合わせが必要なチョコレートオーダー。

 

どう伝えればうまくいくのか?を話します。

 


チョコレートみたいなヘアカラーはこう伝えれば成功する虎の巻!



①その「チョコレート」何味なのか伝えるべし!イメージと味はリンクするよ!


 

単純にチョコレートといってもいろいろな味、形、そして色があります。

 

甘いミルク味であればベージュ系の色味かな?

イチゴ味?そしたらピンク系?

 

などいろいろな表現ができると言えます。

 

それくらいチョコレートという表現の中にまだいろいろな選択肢があるので、しっかりと担当さんを話していく必要があるなと。

美容師さんもその辺はしっかりと聞いてあげるべきだなと思っています。

 

 

 

 


②どんな分かり合える担当美容師さんでも画像を使ったイメージのすり合わせをすべし!


 

はい、けっきょくはこれにつきます。

長年担当している美容師さんになればなるほど「会話なくしても理解してくれる」ものです。

 

そういう美容師さんに出会えていることは素晴らしいことですがこの「チョコレートカラー」に関してはふたりの「チョコレート感」をすり合わせるべきかな?と思っています。

 

Googleで「チョコレート ヘアカラー」と検索をかけると。。。

 

 

はい、でてきました。

 

でもよくみてほしい。

 


つむじ

全部色がちがくねっ?!?!

 

となるんですよ。

 

だからこそ”あなたのなりたいチョコレート感”をしっかりと伝えるべきなのです。

 


③その中でも特に大切なのは「髪の明度設定」。明るくありたいか、暗めにしてもいいのか?そこをしっかりと伝えよう!


 

特にこのチョコレート感を出すヘアカラーは「明度設定」が一番のキモであると思います。

 

 

明度設定=髪の明るさです。

 

特に大SNS時代、写真の色味にしたい場合は強い光に当たった時にこの色でありたいか、室内などでその色でありたいかをしっかりと明確に美容師とお客様がすりあわせていくことが失敗しない秘訣であると思います。

 

チョコレートカラーに限らず言えることですが、いまは画像も加工できる時代。

 

とくに新しい美容室を探していきたい人はカラーを伝えるコツをしっかり身につけておくと失敗は少ないかなって思います。

 

ぜひ試してほしいし、もしも美容師さんが呼んでくれたら参考にしてほしい。

 


せっかくなのでチョコレートみたいな!っていうオーダーでカラーしたのをみてください


彼女のオーダーも最初は「チョコレートみたいに!」でした。

 

なので「何味?」と返したところ「ミルクチョコレートかな?」という回答。

 

なので画像をみながらすり合わせつつ、日頃持っている髪の悩み、退色してきたときの変化を観察し色味を決定しました。

 

 

光に当たった時に欲しかった透明感を大切に、ベージュにムラサキを加えた配合でつくっています。

 

光の有無で印象がかなり変わります。

 

どんなヘアカラーでも言えることなんだけど、その辺のイメージをしっかりと伝えられたらよいかとおもいます。

 

 

毛先の色味を確認。

しっかりと気に入ってもらえました!

 

 

 

番外編ですが「ちょっとアポロチョコいれたいw」というオーダーでした。

 

 

 

これねw

 

部分的にブリーチを使ったハイライトカラー。

こういった遊び心のあるヘアカラーも得意としてますw

 


ヘアカラーも得意な美容室は原宿のalnicoTOKYO!


 

 

今回の担当は代表の澤田恭平です!(一番右)

 

髪のコンディションを見極め、適した薬剤を駆使し5年後10年後を見据えたヘアケアをしながらヘアカラーを進めていきます。

 

よろしければぜひ!

 

 

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