当時ぼくは強豪高校サッカー部にスカウトされ、明るい未来を掴み取ることを信じて疑わなかった

 

中学から高校へ進学するということは最高学年から奴隷まで身分が落ちることだなんて春の入学式までは考えもしなかったんだw

 

「!”#$%&'()0=~!”#$%&'()0=~」

 

決して書けもしない愛深いご指導をうけて社会に出たおかげで、何があっても乗り越えられるメンタルの強さと負けん気が身についたことはいうまでもない笑

 

 

「理不尽な上下関係」を恨み、とにかく実力でしか自分を守れないと気を張り、敵をつくりながら美容師になった。

 

傷ついて間違いに気がついて大人になった。

 

そしていつしか時が経って、気がつけば店の代表になって自分より「先輩格」の存在の人が店内にいなくなった。

 

当時は目の上のたんこぶ、邪魔でウザく、うっとおしい存在だと思っていたのに、いなくなってはじめて大切な存在だったって気がつくんだ。

 

 

時が経ち、いまは「後輩でいられるありがたさ」を感じている。

 

むしろ感謝している。

 

いまから始める上下関係。

 

問題なのは「上か?したか?」じゃねえんだよ。

 

そこに愛があるか、ないか?

 

 

ただそれだけなんだ。

 

 

 

 

ありがとう先輩。

 

まだ生意気でいさせてください。