「何年前の◯月△日、なにしてた??」

 

なんて聞かれて正確に答えられるわけがなく、もはやおとといの晩御飯さえも危うい。

 

人は忘れる生き物なんだ。

 

よかったことは都合よく、わるいことはなかったことのように忘れてしまう。

 

だからいまたのしく生きられているのかもしれない。

 

 

”正しく記憶する”

 

それはなかなか難しいことなので人は昔から日記だったり、写真だったりで記憶を焼き付けることをしてきた。

ぼくは日記は続かなかったけどね。

 

 

そして今の時代は写真のネガもほとんどなく、日記帳を売り場から探すのもなかなかに難しい、SNSの時代だ。

 

ぼくも割といち早く使い始めてたくさんの思い出を記録してきた。

 

時に完全に世界的ムーブメントになり、電話番号交換ではなく「アカウント交換」という新たなコミュニケーションツールになり、そして気がつけば開かなくなったアイツ。

 

アイツから時々届くんだよ。

 

 

そう、facebookだ。

 

はははw

 

まだちいさいなあ。

 

どうやらこの9月14日は高校の同級生との思い出がたくさんあるようだ。

 


(おい、福、元気してんのかよ〜)

 

「この機能いらねえな〜」と思う時は大抵まだ消化しきれてない今の課題や思い出、人間関係、恋だったりもする。

 

でも最近はこの機能が楽しみでもある。

 

それと同時に想い出を記しておかなければいけないよね。

 


想い出同様、「あのときの髪型」もおぼえておきたい


 

人は忘れる生き物だ。

 

あいまいな記憶に頼るのではなく記録して、共有する。

 

ぼくはあなたの記憶に残る美容師でいたい。

 

そんな願いを込めて使っている美歴。

 

顧客様も、まだ出会っていないお客様も、ぜひ共有してほしいと思っています。

 

 

最後になりましたが3年前にぼくはデヴィ夫人のニセモノをつくる仕事をしていたようです。