iPhone7デザインと美容師のつくるヘアデザイン
by
澤田恭平
10月 7, 2016
未分類
今日の目次
最近は夜にハイボール片手になつかしのJ-POPを聞くのが日課ですきょうへいです
誤解がないように最初にいうけどこれは批判記事ではないです♡あくまで個人的主観
ガジェット大好き美容師の俺氏ついに届きました、iPhone7plus 128g
おそい、おそすぎる
かつてこんなにもドキドキしない開封の儀があっただろうか?とおもってしまったのがホンネね
日本での初代、iPhone3gから利用し、8年5台目のiPhone
その機能うんぬんというものよりも「デザイン」について考えてみる
まずね、素直にかっこいいとはおもうのよ
まじで
当時3gが出た時にまだまだ「スマフォ」なんて言葉もない時代に先陣切って発売した勇気、決断
革新的なアプリケーション
iPhoneの存在で生活そのものが変わったと言っても過言ではないだろう
しかし
なぜ最近はカバーありきのデザインなのか???
とそれだけは強くおもってしまう
美容師として働いている時に「普段帽子をかぶるので」というオーダーは確かにあります
それはあくまでその方のライフスタイルなので、それに応じたスタイルを提供するのが僕らの仕事
でもさあ、カバーないと話にならないデザインってどうなの?っておもってしまう
(たとえばこのカメラの出っ張り ありえないでしょ 裸で使ってたらぜったいにキズつくし ただめっちゃくちゃ画像はキレイ笑)
カバーをすることを決して否定しているわけではない
ただ「カバーなしで使えないデザイン」ってどうなの?ってこと
もっというとカバーほんとはしたくない
だってそのままがいいし、カッコいいじゃん?
いやいや、んじゃカバーしなきゃいいじゃん!って言われるかも知れないけど
誰だって買ったばっかりのスマフォ、傷つくの嫌でしょ?
帽子かぶるからこそカッコよくなるヘアデザインというのは成立するけど、カバーしてかっこいいスマフォのデザインなんてありえないよね?って思うの僕
「見た目のかっこよさ+機能美+使用感」
これらが融合し初めて「よいデザイン」なんじゃないかなあって
美容師としてヘアデザインするときは
「見た目のデザイン・シルエット+再現性+次回来店時までの経過予測」
をかんがえて形をつくるのだけど
美容師「今日も来てくれてありがとう。今日はカットの形が出っぱってるし傷つきやすいからしばらく帽子かぶって生活してよ!」
お客様「あ、そうなの?うんうん、わかったー!ありがとう!いいかんじ!」
なるわけねえよ!!!100%クレーム+失客だわ!!でもappleがやってることはこれに近い気がする
まだまだ未熟者のヘアデザイナーだけれども、「デザインをする姿勢、心意気」というものは師匠に教わった
それが根っこにあるからこだわってやってきたんだ
少なくともこっちの切りたいだけの願望を押し付けたりはしない
常に鏡の前のアナタの好きなものや今の気分をとらえ愛し、カタチにするんだって意気込んでる
革新的とは時に人に理解されないこともある
ただ「デザイン」っていうのは人にやさしいものであってほしいなあって
P.S これからもぼくはiPhoneつかいます♡
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