その髪と、生きてゆく。「デザイン」と「ダメージ」
こ、これが一月か。。。
alnicoTOKYO代表、澤田恭平death。。。(最近ヒマdeath)
自炊の日々をそれなりに継続しています。
そして気がついたことは、ぼくはほうれん草がスキということ。
今日の目次
デザインを諦めないで。痛みが気になる?なら治せばいいよ
そう、いまだに衰えることを知らないひとつのムーブメント。
#外国人風カラー
外国人「風」ってなんだよ!と思っていましたが、一言で言うと
#グラデーションカラー
とか
#ハイライト
とかなわけだ。
よいデザイン!!マネしたい!!!と思うのもよくわかる。
当然トレンドサロン(笑)の当店でもオーダーは多いです。
うちの最大の強みでもあり、弱みでもあるところ
基本不得意がないので、なんでもやるよ!
(〜〜に特化してる。ちょっと羨ましい。)
澤田恭平/alnicoTOKYO代表/ヘアデザイナーさん(@kyohei_alnicotokyo)が投稿した写真 –
澤田恭平/alnicoTOKYO代表/ヘアデザイナーさん(@kyohei_alnicotokyo)が投稿した写真 –
これらのスタイルは基本ブリーチを使用しています。
ブリーチ=悪 の時代は”ほぼ”終わった。理解していれば、ね。
その昔ぼくが美容師になりたての頃、「第一次ダブルカラーブーム」でした。
その頃はケミカルにやっと美容師が知識を持ち始め、薬液や前処理など色々なものを考え、「髪のダメージ」と向き合い始めた頃のような気がしています。
そんなサロンで修行時代を過ごしたせいか毛髪科学・薬剤などに異常なまでに関心を持ち、今日までやって来ました。
(ダブルカラーの帝王、自身もブリーチ歴10数年の和哉。月一でのメンテナンス。しっかりとしたケアのおかげでいまでは髪が丈夫になってきました)
カラーデザインを大幅に広げる「ブリーチ」
これができるからalnicoはすごいってことを知ってほしい
まずブリーチ(ブリーチだけではなく、基本薬剤を使用)をするにあたってカウンセリング時に見ているポイントがある。
〈最重要事項〉:「現在のダメージレベル」と「1〜2年以内の近未来の目標ヘアスタイル」を把握し、デザインの選択をする
基本alnicoTOKYOでは1〜6段階で分類、全体のダメージレベルを見極めて「できるデザイン」「できないデザイン」をしっかりと判別します。
「できる」と「できない」に分類されるのはなぜか?
これは色々なケースがあるけど、「現在のダメージレベル」が5〜6のハイダメージ毛(一緒にリハビリしましょう)であるか、「1〜2年以内の近未来の目標ヘアスタイル」によってはお勧めできない可能性があるから。
例:結婚式を控えているから髪は伸ばしているけども今すぐブリーチしたい。なんてのはけっこう説得することがあるかも笑
毛髪を見極め、デザインの決定。そして薬剤選定と手順。
美容師からしたら「いや〜、あたりまえでしょ笑」と100人聞いたら100人答えるでしょう。
まあね、それが何人ちゃんとできてるんだ??
失言。ごく稀にほんと訳のわからん状態で来店するご新規様を見かける場合がありますが、一言で言っても「ブリーチ」っていろいろある。
パウダー×OX6%3倍とか、ライトナーにブロンダー20%とか、一般の方からしたら呪文のように唱えているわけだ。
いずれにせよ、未来を常に考えながら「デザインと生きてゆく」提案をしています。
「その髪と、生きてゆく。」これがテーマなんよいつも。
澤田恭平/alnicoTOKYO代表/ヘアデザイナーさん(@kyohei_alnicotokyo)が投稿した写真 –
長期的な観点で、「痛むから」とオススメしにくいこともたまにはある。
でもその瞬間の「これ!やりたい!!」を叶えてあげたいとおもうの。
瞬間の積み重ねが「未来」なんでね。
「あ、それ、無理」なんて絶対言わないよ。絶対に叶えてあげたい。
だからこそ、薬剤の選定やら、手順やら、本当にこだわらんといかん。
あたりまえだな。
それと同時にその髪と生きてほしいからこそ、施術中にぼくたちがおすすめする”ヘアケアメニュー”や”家で使うケアアイテム”の話をするからすこしだけ耳を傾けてほしい。
人は最小限の手間で、最大の効果を求めたり期待するからね。
レオンときょーへー☺︎来年小学生ってことに驚きを隠せないもーすぐ33歳の少年。。。 #絶対に切りたい髪がそこにはある #alnicotokyo #髪切りおじさん
澤田恭平/alnicoTOKYO代表/ヘアデザイナーさん(@kyohei_alnicotokyo)が投稿した写真 –
”絶対に切りたい髪が、そこにはある”
ぼくたちはカウンセリング中、施術中、最後のセットの時、事あるごとに「家でのケアの方法」や「セット法の指導」をします。
きっと今までのルーティンにないことかもしれない。
だけれども、ぼくは担当するお客様と一緒に一つ上のステージにあがりたい。
だから時に口すっぱく言うこともあるでしょう。
優しく言うね。
そんな気持ちです。
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