サッカー選手になりたくって、なれなくて。

 

それでもサッカーが教えてくれたことがあるから今どうにかやれている。

 

W杯を目前に控えて、思うことがいろいろあるんだけど、美容師という職業、サロンワークという日常はサッカーと似ていると思う。

 

置き換えると本当にサッカーのおかげで乗り越えられたことがあるなあ。

 


ゴールに向かって全力をだすんだ。 じゃないと結果なんて出ない。


 

 

サッカーをわかりやすくいうとボールを蹴って相手ゴールに多くいれたほうが勝ち。

 

ゴールとはなんぞや?

 

ぼくにとって「プレイヤー」としての価値観は「ゴール=お客様の満足」とその数   である。

 

そのために全力で練習し、技術を磨き、かつ居心地の良い店づくり、仕上がり後のアフターフォローまでを常に考えるんだ。

 

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澤田恭平/alnicoTOKYO代表/ヘアデザイナーさん(@kyohei_alnicotokyo)がシェアした投稿 –

 

メッシだって練習するじゃん。

おれがやらないでどうする?

 

 

未来を抱きしめる覚悟と責任持つなら、やるしかないんじゃい。

 

そして「監督」的な一面をもってスタッフに接しなければいけない時もある。

 

サポーター=お客様の声に耳を傾けながら「目指すべきサッカーとチーム作り」をするGM的なことも考えて。

 

 


やりたいことは「やらなければいけないこと」になった。そして発揮するには鍛錬と準備以外にない。


 

 

 

 

 

ついね、ブレそうになったこともあった。

 

情報を入れようとして情報に踊ってたこともあった。

 

やりたいことに「責任」が乗っかって子供だったぼくはずいぶん苦労したよ、人よりも。

 

 

「プロ」であるということ。

 

 

プロサッカー選手は持てるパフォーマンスを最大限試合で発揮し、その水準をより高めるために毎日の練習と試合への準備を怠らない。

 

ぼくら美容師は人が一回で数ヶ月を過ごす髪型=人の一部をつくる職業。

 

プロ」であることになんら変わりはない。

 

できなければ価値はなく、世に求められなくなる。

 

 

 


成功ならとっくにしてる。あとは「高み」を目指すんだ。


 

 

最初は「サッカーを諦めた自分を許したい」とかいう大義を抱えてはじめた美容師の道。

大した選手でもなかったのにw

いつからだろう、意識がサッカーを超えたのは。

 

 

 

 

何が目指す道であるかは人それぞれだから一概に言えないんだけど。

 

ぼくはもう成功はしてる。

 

やりたいことを好きなだけやれる環境を手に入れているし仲間と会社をやれている。

これ以上の組織のはじまりはないよ。

強いていうならもっと増やしたいっていうだけ。

 

 

 

なのでもっとうまくなりたい、高みを目指したい。

 

金は後からついてくる(と信じてる笑)

 

 

Jリーグでおわるか?プレミアを目指すか?バルサでレギュラーか?

W杯出場に価値を求めるか、優勝じゃなかければ無価値か?

 

それぞれに価値があり素晴らしい。

 

ただぼくの目指す道ならば可能性があるなら上を目指さなきゃね。

 

と本田圭佑に教わった気がする昼下がり。