ご無沙汰しております。皆さんお元気ですか??

 

みんないろいろありました、alnicoTOKYOもいろいろなことがありましたが、どうにか耐え忍び、もがき一年、元気でやれています。

 

 

2020年3月30日長女爆誕のお知らせ

 

 

この間生まれたばかりの生まれたばかりの長女もすっかり大きくなり、もうすぐで歩こうというところです。

 

 

 

この子のためにも精一杯働かなきゃならんというときのコロナによる自粛スタートでした。

 


我々美容業、サービス業は世界が平和で成り立つ業種であると痛感


 

 

当時のInstagram投稿、読み返すと悲壮感が滲み出てる。

 

 

そう、我々の職は社会情勢、景気にものすごく左右される商売なんだなって改めて思ったのです。

 

今もなお感染のリスクを抱えながら我々は経済活動をしていますが、あの時も、今も下した決断は皆正解だったはず。

 

一人一人のジャッジが試される時期でした。

 

alnicoTOKYOは半径電車で1時間かけて来店くださるお客様がほとんどであり、都内に移動するリスクを避ける意味で来店控えするお客様も多くいらっしゃいました。

 

近所のサロンで髪を整えたいという方には美歴を通じたカルテをオープンにしオーダーに役立てていただきました。

 

 

また反面、こういう時だからこそと来店くださった方もいっぱいいらっしゃいます。

 

あのときのワタシの支えになってくれたこと、本当に感謝します。

 

人を集めることが商売の繁栄ではありますが、来て欲しいと言えぬ状況下であんなにも一人一人に向き合い動いたことはなかった。

 

今もまだ戻ったとは言えない状況ですが、来店がなくなったのはきっとコロナのせいじゃない。ぼくらが至らぬせいであると反省と改善を。

 

 

しんどかったけどある意味では感謝クソウィルスと思っています。

 

またサロンとしてチームで入れたことは大きかった。

 

1人でやってたらもう孤独でどうなってたんだろ。。。

 

会社・サロンの舵取りも社会情勢からの判断が大きく左右したので国のリーダーシップを求めていましたが皆が思うような舵取りができていたのか?

 

結論:マジで選挙行こうぜ。という学び。

 

 

 


心配ないぜ、自粛だろうが生活様式が変わっても髪は伸びる。


 

 

ただでさえ暗い世で、ヘアメイク・美容が持つ陽のパワーをこんなにも感じたのは美容師人生で初めてかもしれない。

 

ひとりひとりと向き合う時間が増え、苦しくても笑顔でいようと思った。

 

できていたかは自信ないけどね。でも精一杯やった!

 

混乱は社会から内部にまで及ぶこともあり、その中でも必死に大切にしたいことと信念に基づいてジャッジしなきゃいけない時もあった。

 

けれど髪が伸びる。それだけで我々は社会的に必要とされるよね?って自分とスタッフに言い続けた。

 

 

結論:普段から必要とされる美容師でいよう。大丈夫髪は伸びてる。

 


人にやさしく、愛を伝えろ。伝え続けろ。


 

叶わない大抵のことが自分の想いと行動が足りていないからだと最近改めて思うんですよね。

 

特に日頃から来てくださるお客様に対してちゃんと伝えられていたのか?と思うとどこかで奢りがあったかもしれない。

 

なあなあにしてしまってたことにカツを結果入れられたコロナウィルス騒動。

 

「何かがあってからじゃ遅いんだよ」と昔母に言われたことを今更に思い出すとは。

 

その「何か」は世界の人類に平等に起こった。

 

 

実際に感染し入院を余儀なくされた人も、家族を亡くした方もいる。

 

お客様には医療従事者もいて、たくさんみんなのために働いてくれている。

 

感染推移もまだまだ余談を許さぬ状況である。

 

 

命ある限り、できることをまっとうし愛を伝えようとおもうの。

 

数年後これがあってよかったなと思えるチームでいたいな。

 

できるっしょ!おれたち!と言っておこう。

 

 

結論:ぼくたちがんばる。美容師としてもっともっとがんばる。