なんだか最近、というかここ一年くらいかな。

 

変わらない、変わってないとおもっていたことが大きく変わっていたことに気がつく。

 

見えてなかったんだなあと反省している。

 

 

電話一個でできることが増えた。

 

便利になったとともに「情報」が容易に発信・検索ができるようになった。

 

その結果市場のモノや体験の価値を体験する前から「知る」ことができるようになった。

 

インプットする機会も増えて、気がつけば「知った気になってる」。

 

 

気がつけばお金の集め方も変わってた。というかあったけどメジャーになったのかな?

 

クラウドファンディングとは、「こんなモノやサービスを作りたい」「世の中の問題を、こんなふうに解決したい」といったアイデアやプロジェクトを持つ起案者が、専用のインターネットサイトを通じて、世の中に呼びかけ共感した人から広く資金を集める方法です。

 

出典:朝日新聞A-port

 

 

ほーふむふむ。

 

正しく使えばものすごくいいよね。

これはがんばっている人が本当に強く訴えて、共感を呼び、「リターン」を返すんだという想いがあればね。

 

 

もちろん本当に応援している身内からしたら「リターン」なんぞはどうでもいいとおもっているかもしれない。

 

心から応援してるからね。

 

ただ資金を「集める側」の心のバランスが大きく崩れないようにしなきゃねと思う。

 

まあバランスを狂わすのは「あげる側」の場合は多い気がするけどw

 


あなたの”イチ”がお金に変わる。 ”イチ”


 

 

 

学生アルバイトの時給”イチ”時間

 

とある画家の書いた絵”イチ”枚

 

不動産大家さんが家を貸す”イチ”ヶ月の家賃

 

 

ぼくら美容師であればキレイにする、かっこよくする”イチ”スタイルだ。

 

 

 

 

飯を食うためにやっている以上、お金は重要だ。

 

ぼくももちろん大好きだ。

 

 

ただ”イチ”を磨き、カタチになり認められてそこにお金が集まるんだって思ってる。

 

今は1人のお客様へのスタイル作りを徹底的にこだわっていきたい、そして広げたい。

 

 

不器用だけど美容師がお金を生むたしかな根拠になり得る最初の一手は日々磨く技術と探究心、そしてホスピタリティのみであるとおもっている。

 

 

その「リターン」は自信を持ってストレスなく素敵でいられるヘアスタイル。

 

生活を彩る美容師でいたいよね。

 


 

ぼくの欲望は次のステージに向いている。(小声の宣言)

 

そんな美容師を育て、稼げるようになり、そしてなんらかの「独立」をさせてあげる。

 

 

そんな”イチ”を共にしたいとおもっているよ。(小声)