絶対に負けられない戦いが、そこにはある ”アナログ・デジタル・エンターテイメント”
今日は2018/05/30。
2018FIFAワールドカップロシア大会の日本代表発表前日、ガーナ戦前だ。
きっと明日には本大会に向けたメンバーの発表、4年間の日本サッカーの集大成を発揮する大会が始まるのだ。
ドーハの悲劇、はじめてワールドカップの入り口に手が届きそうだったあの日からはもう25年、崖っぷちだったジョホールバルの歓喜からは21年の月日が経ち、サッカー後進国だった日本は「アジアでは」強豪国、出場自体は「あたりまえ」になった。
ぼくの古い記憶ではユニフォームは赤。
ラモス、武田、そしてカズといった読売クラブのメンバーが中心だった代表。
猛烈な「プロ化」の波を少年ながらにひしひしと感じたあの頃から比べると悩みのタネがずいぶんゼイタクになったなあと思っている(おっさん感w)
「なんで〇〇は呼ばないんだ!」
「イケメンの〇〇応援する!!」
「〇〇を入れる意味がわからんよ!」
「世界に勝てるのかよ!」
「今年は期待できないぜ!!」
なんて様々なサッカー好きがこぞって好きを謳い、競技を知るものは時に知識をひけらかし、予想し、批評する。
これは全てのファンの「権利」であり、「プロ化」したからこその「視点の成長」だと思っている。
ていうかみんなやっぱり気にしているし、何より自国にはあわよくば勝ってほしいし、悔いのない誇り高き戦いを魅せてほしいもんね!
「勝つ」が目的であると同時に「喜ばせる」というミッションがプロには課せられるのかなあって。
「プロ化」
これはぼくたち美容師もさらに時代に沿った、前に進むためにアップデートしなきゃなと最近よく思う。
アナログ、デジタル化、イノベーションの波は遅れているであろうこの業界にもすでに押し寄せど真ん中の渦の中と言っていい。
マーケットは大きく変化をし、ずいぶん多種多様になったなと思う。
ぼくたち自身はどの場所にいても立ち位置とスタンスとして
”美容師、美容業をエンターテイメント”したい と考えている。
何を持ってしてプロなのか?と思うと「髪を通してひとりのあなたを豊かにする」ということなのかなと。
お客様に来店時からまた再来してもらえるまで喜んでもらえるように全ての時間をエンターテイメントするのが理想。
いまあるアナログティグなもの・ことや職人的理想、想いなんかをデジタルで昇華する。
それがいっしょに戦うスタッフの豊かにもつなげるような組織作りをしなきゃいけないよなぁ〜
と渋谷の片隅の愛のあるアナログなバーで教わった。
愛で勝ちたい(^o^)/
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