きょうへいです。

 

 

 

 


読書の秋ですが、美容室で出される雑誌に満足してますか?


 

美容室に座り、目の前に出される雑誌。

 

このチョイスでセンスを図るお客様、傷つく誰か、評価される美容師。

 

なにかと美容室あるあるで話題になりやすい事柄であると思う。

 

 

そんな中、こんなつぶやきが。

 

 

爆!わかる、わかるよ!

 

これは若い美容師さんのつぶやき。こういう悩みってほんとうに成長につながるよね。

 

雑誌選び→人の気持ちが理解できるようになる

お昼の買い出し→人の気持ちが理解できるようになる

 

その昔センパイにこう教わりました。

 

一理あると思うし自在にできたらすごく良いと思います。

 

 

 

お客様目線でいうと雑誌のチョイスって気持ちよく過ごせる最初のジャブみたいなものかなと思う。

 

 

 

美容室には普段興味があるけど買わない雑誌を読みたい人もいれば、全然関係ないものを読みたい人もいるし、雑誌を読まない方もいます。

 

ぼくたちはあなたの滞在時間をどれだけ心地よく過ごしてもらえるか?を考えて実践したいと思っているし、雑誌はその中の一つのツールに過ぎません。

 

雑誌を出すのなら、読ませたくなるテーマをチョイスしたり、そこにいるあなたをくすぐりたいから来る前に用意しておいたり。

 

 

 

 

”ただ、あったものを出す”

 

これがいちばんの不正解かなって。

雑誌はお客様をほっといていいための道具じゃない。

 

 

 

ぼくはコミュニケーションからあなたの好きなものや興味や関心ごとを知りたい。

 

その上で読みたくなるものを用意しておくよ。

 

 

 

 

 

 

 

「でもさ、アルニコは雑誌出さないじゃん!ずっときょーへーさん喋ってんじゃん!」

 

と先ほどの担当のお客様に言われました。

 

説得力はありましたでしょうか???