やばい、期待してイイですか??


 

 

はい、あれほどまでに冷え切っていたワールドカップ日本代表。

 

なんと勝っているじゃないか!!

 

 

 

逆境をパワーにし結果を出している選手たち、本当にすごいと思う。

 

 

今日の夜はポーランド戦絶対に勝ってトーナメントに進みたいものです。

 

 

 

なお本日も三軒茶屋mo.de.la 

にてパブリックビューイング@副音声ゴリラと恭平  でお送りしますので是非。

 


自分たちのサッカー、自分たちの〇〇


 

本田「これが自分たちのサッカー」日本を強くした提言&まとめループ。

(出典:number web)

 

4年前、選手が口にしていた「自分たちのサッカー」

 

これはポゼッションなのか、美しいパスサッカーなのか?その答えはブラジルで木っ端微塵にされ、世論では「自分たちのサッカー」という言葉と積み重ねを否定され、やがて選手も言わなくなった。

 

 

 

いま戦前にあれだけバッシングされ期待すらされずしまいにゃ直前の監督更迭、協会の決断の遅さや人のせい、選手の介入?など出どころのわからない内容、さまざまな角度から叩かれた。

 

だかいまは「結果」を出すことで世論をひっくり返し、確実に国そのものを盛り上げている。

 

 

 

本田圭佑が語る4年前からの変化「明らかに相手ありきになった」

(出典:soccerking)

「あの時と比較すると、明らかに違うのは自分たちありきのところから相手ありきになった。サッカーの本質っていうものの考え方、価値観が変わったかもしれない。相手がやることが分かってたらジャンケンみたいなもので、チョキ出されると分かってて、なんでパーにこだわる必要があるのっていう話ですね」

 

 

自分たちのサッカー=一つのやり方に固執したあの頃からの進化

 

相手ありきの方法を模索し「らしさ」を出していく。

 

いま4年に一度の大舞台でその「らしさ」を出し戦っている日本代表を心から応援したい。

 

 


さて、自分自身はどうかな?


 

 

”自分の得意を限定しない”なんてカッコつけたところでそれはいまの世にはトゥーマッチで、「そんなんじゃ売れないよ」なんて言われたこともある。

 

でもぼくはなんでもやりたいんだよ。限定したくなんだよ!って思ってた。

 

 

 

 

だがもがく中、自分と向き合うことで好きなデザイン、得意な技術を知り、少しは昇華されてきていると感じつつもまだまだ模索中だ。

 

 

 

(きょうへいInstagram)フォローミー♡

 

ところどころヘンなのが(笑)写っているが「きょうへい=ショートデザイン」っていうイメージがもう出来上がっているんだろうなあ。

 

でいうかカット好きだし、もっとうまくなりたい。

 

 

また上で述べたサッカーでいう「相手」とは文字通り対戦相手。

 

イチお客様を「相手」にした勝負を日々美容師として向き合っている。

 

だけどぼくら美容師が今感じる「相手」とは決してお客様のことではない。

 

 

どちらかというと美容業界というか「美容のマーケットや取り巻く世界と価値観」が相手のように感じている。

 

時代に甘え自分たちで売る術を持たず、広告に依存した結果起こっている低価格競争時代。

 

それに対する危機を煽る発信は後を絶たないが、かといって何かが変わるわけでない。

 

 

 

これに対してなにか思うも、怒るとかもないんだけど、そんな世の中にpoisonしてるんじゃなくて、受け入れた上で見せていきたい「美容師としての生き様」がぼくみたいなやつにだってある。

 

低価格が悪いわけじゃないし、利用するユーザーもそりゃあれば使うよね。

 

だったら使うことでわかることもあるだろうし、見える世界もあるだろう。

文句言ったって新たなお客様は来ないし、スタッフはシアワセにはなれないよね。

 

 

自分だけがイイんじゃないんだ。

 

 

 

ガタガタ言わねーで、どんなきっかけであろうと、来店してくれたその人を全力でキレイに、可愛く、かっこよくすることに全力を惜しまないこと。

 

美容師として持てる全ての力、愛と覚悟を持って未来をフォローすること。

 

これがブレない「自分たちの美容師感」であるし「個」を強くする揺るぎない覚悟である。

 

 

 

時代を否定するな、抱きしめて、楽しめ。