「絶対に行ったほうがいいよ」

 

いつもだったら「そうっすね〜」とあいまいな返事をしていただろう。

誰でもない櫻井夫妻からの提案だったので、恐ろしく自然に行動に移せたんだろうなあ。

 

 

初、甲子園に行って来た⚾︎

 

 

兄弟校、東海大菅生高校の応援。

 

校歌のメロディー一緒だしね。

 

怪物清宮を倒して勝ち上がったチームである。

 

 

 

名物のかち割り氷

 

 

 

そこにコーラを入れてしまうのが、流儀だ

 

 

名物の甲子園カレー(からあげトッピング)

 

流儀だ。(くいすぎ)

 

スタンドでトモダチ作ってすいません。 #甲子園 #東海大菅生

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すぐにトモダチもできた。

 

大迫さんは少年野球のコーチ。

 

孫はサッカーをやってる。

 

すでにハイボールは4杯目なのも流儀だ。

 

結局2試合と半分も見た。こりゃ来年も来よう、ゼッタイ。

 

 

 

高校野球とは、敗北のスポーツだ。

 

 

行きの新幹線で買った「Number」に書いてあった文章が頭から離れない。

 

 

 

17年前の夏、躍動した母校東海大浦安。

 

 

 

 

全校応援も僕らサッカー部は応援するヒマもなく、遠征バスの中で甲子園決勝を観戦したのをよく憶えている。

 

 

 

最後に笑って終われるチームは日本でたったの一校。

 

野球であれ、サッカーであれ最後には「負け」を経験し悔しさを胸に終えるのが部活動の運命なのだ。

 

 

 

その「負け」を受け入れて、糧にし、乗り越えていまのぼくらがいる。

 

 

日々思うことは「負けたら終わり」次はない。

 

 

”あなたの最後の美容師になる。”

 

これがぼくの考える勝利であり、夢であり、栄冠が輝くということ。

 

そのために必死でやらなければいけないね。