夢中になれるもの THIS IS MY ERA
by
澤田恭平
7月 26, 2017
きょうへい, 日常
2017年、35歳中年の夏。
ずっと悩みだった「無趣味」という課題。
これがどうやら解決しそうなのである。
週2日やることは習い事
週5日やることは仕事
週7日やることは生き方になる
と教わって育った。
本気でJリーガーを目指したあの頃はサッカーという生き方を。
それを諦めて不純なキモチで始めた美容師という生き方を選んで15年経った。
たしかに楽しい。
しかし「休日」や「仕事後」が楽しかった記憶はあまりない。
楽しかった「酒」も失敗と紙一重なので非常に危うい。
何か夢中になれるものがあればいいなと思っていた。
「趣味」をもつ友人について行ったりもしたけど、なかなか続かないものだ。
きっかけは簡単だった。
友人が働いているというただそれだけの理由で観に行った横浜スタジアム。
きっとね、ハマるってわかってて誘ってくれたんだろうな〜
澤田恭平/alnicoTOKYO代表/ヘアデザイナーさん(@kyohei_alnicotokyo)がシェアした投稿 –
正直野球は好きじゃなかった。
まず全然上手くもないし、試合だって体育の授業でやった程度。
自分ができないものは基本キライ。超自己中。
好きな番組は野球中継で中止になったり、とにかくいい思い出はなかった。
2000年、同級生が甲子園でヒーローになってそれは決定的に。
つまりシットしていたんだよ。
食わず嫌い、やらず嫌い。
あれから17年経って、こんなに夢中になるものか、びっくりしている。
弱かった頃を認め、強くあろうと願い、結果を求め戦う姿。
これを自分にも重ねてみたり。
THIS IS MY ERA
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