はい、毎週火曜日はみぞみぞDAY、alnicoTOKYO代表の澤田恭平です。

 

以下、ネタバレ感ありますのでご注意を。

 

 


昨日も出た!名言連発のドラマ・カルテットを自身の生活や仕事に置き換えてみる。


 

 

 

ぎゃおーーーん!

 

っとまあ今回は第5話。前半終了といったところでしょうか。

 

数々の名言を放り込んでくるこの作品。

 

「名言いってやろう!」と意気込んで放り投げてくる感じではなく、1セリフ1セリフがいちいち名言で、観る人の感情や過去を振り返ってきた時に、おのおのキャッチするコトバが違うんじゃないかなあと思います。

 

繰り返し、観たくなるドラマでありますね。

 


第3位:「寒い朝ベランダでサッポロ一番食べたら美味しかった それが君と私のクライマックスでいいんじゃない」


 

*九條さんと別府さんのシーン(第2話)

 

なんというか居心地の良かった2人。男女の線も超えそうで超えない2人。

お互いズルくてお互い牽制しあってる。そんな2人が超えた朝の一言。

 

 

ぼくの家はベランダがとにかく広いです。

 

ですが一階で、ベンチも、テーブルもありませんのでこんなシチュエーションは訪れません。

 

菊池亜希子がかわいすぎて。

 

それと同時に手の中にあったはずものものがなくなるとは何か?

 

欲しいものに気がついた時にはもう手に入らない、ラスト一個が目の前で売り切れた感じ。

 

うーん、深い。

 

「紅」と「White Love」の対比がなんともよい。

 


第2位:終電は男女が一線を超える言い訳のためにある


 

 

*これも九條さんと別府さんがらみで家森さんがいうシーン

なにせ家森さんのあふれる「男子感」が半端なく共感できる。

しかも設定が美容師なんだよね。

超えそうで超えない2人に向けた一言。

 

 

ぼくの家は三軒茶屋。

 

生活圏内で終電逃して困るパターンなんてありませんので、やはり当てはまりませんが。

 

終電を気にし帰しても怒られ、逃しても怒られ、そんな若い頃がありました。

 

30代も折り返しとなりましたが、男女交際とは何か?いまだその謎は解き明かされてはいません。

 


第一位:志ある三流は、四流だからね。


 

数多く取り上げたい名言の中で不動の一位(今現在)

 

 

売れない音楽家に来た「音楽」の仕事に「音楽性」を必要とされなかったら。

演奏しているフリをしてくれと言われたら。

プロフェッショナルとは。。。。

 

 

 

仕事とは何か?

 

飯を食うとは何か?

 

 

ものすごく考えさせられたなあ。

 

僕らはいち美容師として常に一流としてのプライドを持ち合わせてなければいけないと思う。

 

なぜなら「選んできてくれる人」がいるから。

 

 

 

オンリーワンの存在でなければならない。

ナンバーワンで居続けなければならない。

 

”ナンバーワンになれなくてもいい、もともと特別なオンリーワン”

 

は??もともとなんてないぞ。それは勝ち取るものだ。

(このフレーズは全く好きじゃないのぼく)

 

 

では業界的に「一流」なのか?〜

 

まだまだそこには程遠いことを自覚しています。

 

つまりぼくたちは「売れる」ための努力をやめてはいけないということだ。

 

もしも僕たちが三流だと人が言うならば、志のある三流なので、四流です。

 

 

なんせ今の立ち位置がはっきりと見えた、ナイスなコトバ。

 

とにかく美容師としてたくさんに人に逢い、髪を触りたい。

できるだけ、できるだけ多く。

 

 

ほんとうに今楽しめている。

 

登る階段を楽しめる人生でいたいので丁度良い。

 

あー!!もっと髪切りたいっ!!